今年、仙台市書道・写真コンテストで銀賞を受賞された本会会員の織田信一さんの作品「美の競演」が、12月9日、日本リハビリテーション協会長より、第38回障害者による書道・写真全国コンテスト写真の部にて銅賞を受賞されました。誠におめでとうございます。

<全国で銅賞を受賞された織田さんの作品「美の競演」>
令和5年11月12日(日)、台原森林公園において今年度第2回青年部社会生活教室の「ランニング教室」を実施しました。参加者は10名でした。
今回のテーマは、『大きく腕を振って走ろう、歩こう』でした。
講師の方から説明の後、伴走ロープを使用して腕を振る練習を行い、二人三脚の要領で伴走者と手足を併せ、いざランニング、ウォーキング。みなさんおしゃべりをしながら、楽しそうに取り組んでいました。
参加者からは、「伴走ロープを持っているので、普通に腕を振ってよいとはおもわなかった。腕を振って走るのはすごく気持ち良かった。」という声も。
参加者の皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

<ランニング・ウォーキングする様子|当日参加の皆さん>
令和5年11月19日(日)、仙台市福祉プラザ9階調理実習室において、今年度の女性部第3回社会生活教室として料理教室を行いました。
管理栄養士の飯渕由美先生、調理師の今野ひろ子先生・高橋由美子先生を講師にお迎えして、4品の料理に挑戦しました。
主食はおにぎらず、主菜にチキンソテー、副菜にミネストローネスープ、デザートにミルク寒天という献立です。
おにぎらずはかなりの手間がかかりました。
サバの缶詰は滑らかになるまでほぐして、マヨネーズと混ぜ合わせます。空になった牛乳パックの底の部分1cmくらいの容器にラップを敷いてご飯を平らに並べます。その上にサバとマヨネーズを合わせたのをのせます。
次にチーズをのせ、最後にご飯をのせてラップでくるんだまま形を整えます。正方形になったラップをはずして海苔を敷き右、左、下の順序で最後に上の海苔を閉じたら出来上がりです。美味しく仕上がりました。
ミネストローネは、時間をかけて炒めた玉ネギと冷凍の具だくさん野菜、トマトジュースを入れ、コンソメ味のやさしいまろやかな食感でした。
デザートのミルク寒天は、さっぱりとして美味しくいただきました。全部食べきれなくて、お持ち帰りの人もいました。
3つのグループに分かれて、分担作業で皆さん楽しく料理作りに励んでいました。久しぶりに会えて会話もはずみ、とても嬉しそうでした。お腹いっぱいになり、ご機嫌よく帰宅されたようで安心しました。
参加してくださった皆さん、講師の先生方、ヘルパーさん、大変お世話になりました。色々と協力していただきまして、心より感謝申し上げます。

<手順を説明する講師|出来上がった料理|作業している会場の様子>
10月9日(月・スポーツの日)、第59回仙台市視覚障害者福祉協会文化祭が、付添い等含め約40名の参加で仙台市シルバーセンターを会場に行われました。今年は4年ぶりに来賓を招いての通常開催となりました。
橋会長の挨拶の後、仙台音訳の会の大泉由美子様と近藤文子様に感謝状が送られ、結婚50周年を迎えた会員の大野安雄様・はる子様ご夫妻に「金の泉賞」が送られたことが報告されました。
続く来賓挨拶・紹介では、多賀城視覚障害者福祉協会の佐藤会長から歌の披露があり、郡仙台市長からの暖かいメッセージも披露され、終始和やかな様子で開会行事を終えることができました。
午前の講演は宮町でペットショップ「さまん」を経営し、TBCラジオにも出演されている佐藤広行氏より、「人と動物の幸せなつきあい方」をテーマにお話しをいただきました。
家畜と野生動物の違いや習性、人と犬・人と猫のかかわり、動物にとっての幸せ・人間にとっての幸せ、社会における動物と人間の役割など、多岐に渡る話題・エピソードを提供いただき、会場の皆さんも興味深く耳を傾けていたようです。
午後からは、事情により急遽プログラムを変更し、会員が担当する時間となりました。
最初は3Dプリンタで作られた、普段触ることができない対象を表現したものの紹介。CDケース大のプラスチック板の上に立体化された、花火、うろこ雲、入道雲、ブラックホールに触れて、実際の形を想像することができました。
次はスマホのカメラで写した映像をAIが解析して説明してくれるアプリ「Be My AI」の紹介。会場内の様子を満足できる精度で説明してくれました。色々なシーンで使えそうです。
最後は色川副会長の口笛ミニコンサート。「津軽のふるさと」「北上夜曲」「再開」の3曲をせつなくしっとりと聴かせてくれました。
今年度の文化祭も、皆さんのご理解とご協力で無事終了することができました。ありがとうございました。

<挨拶する橋会長|感謝状を持つ表彰者|講演する佐藤広行氏>
本会会員の佐藤利枝子さん作詞・作曲のブラインドテニスを題材にした楽曲「スマッシュをあなたに」が、奈良県で開催された「第48回綿帽子音楽祭」で、大和郡山市長賞とニッサン労連ゆうらいぶ賞を受賞されました。誠におめでとうございます。
利枝子さんは子供の頃から音楽に親しみ、ギターやクラリネットなど色々な楽器の演奏を楽しんできました。最近は夫の厚さんと共に、歌とアコーディオンでの演奏活動を行っています。今後ますますのご活躍を期待しています。

<ラケット片手に歌う利枝子さん|合の手を入れる夫の厚さん>
9月16日、曇り空の下、午前10時、総勢10名の参加者が地下鉄東西線国際センター駅の改札に集まりました。
目標は、青葉山公園の豊かな自然に触れながら一緒に楽しく歩くことです。
以前、視覚支援学校にお勤めだった、宮城植物の会の滝口政彦先生もご一緒です。
国際センター東側の「桜の小径」では、クズの葉に触れたりメタセコイアの大木に触れたりしました。
次に、仙臺緑彩館に向かいました。緑彩館の中には、くねくねと曲がったテーブルがありました。広瀬川の流れをかたどって作られたという説明を聞き、実際にヘリをなぞりながら触れて確かめました。
屋外では、茶室の残月亭の庭を歩いたり伊達政宗像に触れたりしました。
公園内で牧野富太郎博士が発見したという「スエコザサ」を採集し、滝口先生から説明いただいた後に笹の葉に触れて観察しました。
また、魯迅記念碑や林子平の碑にも実際に触れたり点字の説明を読んで確かめたりしました。
2時間、植物学だけでなく歴史も学びながら心地よい汗をかくことができました。

<クズの花を観察|政宗像前|茶室「残月亭」|説明する滝口先生>
令和5年8月30・31日に第69回全国視覚障害女性研修大会(神奈川大会)に参加してまいりました。
リアルでの開催は4年ぶりとあって、58団体中48団体が参加となり、代表者会議では活発な意見交換が交わされました。各ブロックから提出された議題の確認と説明では、
午後からは「同行援護を利用して思うこと」と言うテーマで6人の発表がありました。
・田舎に住んでいるのでヘルパー車があれば助かる。
・個人情報が漏れて困ったことがあった。
など、要望や不満の声もありましたが、
・家族に頼らなくても計画的に行動ができる。
・いろいろな行事に参加できて楽しみが増えた。
など、制度に感謝している声が多数聞かれました。
続いて行われた講演では「幸せの国と言われているデンマークでは障害のある人々の暮らしも幸せなのか?」のテーマで、東洋大学人間環境デザイン学科教授・菅原麻衣子氏のお話をうかがいました。
デンマークと日本との生活習慣の違いを、モニターに映った写真を見ながら説明してくれました。
生真面目な日本人では考えられないことばかりで、おそらく「〜しなければならない」といった規則がない国なのでしょう。
講師の知人の視覚障害の方も、自由に外出して生活を楽しんでいるそうです。
翌日は式典に続き議事が行われ、14項目の議決が宣言されました。
「皆さんの困った経験が声になり、国や自治体に伝わるよう、このような大会には大切な意味がある。同じ内容でも何度も訴え、実現するまで頑張りましょう。」と話されていた竹下会長と阿部女性部長の言葉が心に残る大会でした。
参加させていただきましてありがとうございました。これで神奈川大会の報告といたします。

<挨拶する日視連女性協議会会長|懇親会での本会女性部長>
女子会ティータイムでは、9月1日(金)に、福祉プラザ一階プラザホールにて、歌手の五城たかしさんをお迎えして「歌おう会」を開催いたしました。
ボランティアさんの前読みのおかげで、参加者10名が「四季の歌」から始まり、「ちいさい秋見つけた」「青葉城恋唄」「上を向いて歩こう」「いい日旅立ち」「ふるさと」など、懐かしい思い出の曲20曲近くを大きな声で気持ちよく歌うことができ、盛り上がりと感動に涙する会員の方もいらっしゃいました。
この楽しみと喜びをこれからの活動に活かしていきたいと思います。今後も皆さんが興味や関心を持てるような企画を考えていきますのでぜひご参加くださいますようお願いいたします。

<五城たかしさんを中心にして周りで歌う参加者>
令和5年8月27日(日)、元気フィールド仙台(宮城野体育館)において、毎年この時期の恒例となった「仙台市身体障害者家族ぐるみ運動会」が、仙台市および仙台市障害者福祉協会の主催で開催された。
今年で30回目の節目を迎えたこのイベントは、障害者とその家族が運動会を通して相互の親睦・交流、健康増進を図り、障害者の社会生活活動を促進することが目的。
今年の参加者は選手・ボランティアを含め約120名。開会行事、選手宣誓の後、入念に準備体操を済ませ、各区に分かれてさっそく競技開始。ここ数年優勝を続けている泉区の連覇なるか、あるいは他区の巻き返しなるかに関心が集まるところ。
競技はフライングディスク、紙ちぎり・紙伸ばし、投げっちゃ、ゲートボール百発百中、パンつかみ、玉入れの6種目。
はじめこそ各区横並びだったものの、予想通り泉区が実力を発揮して着々と加点。最終競技の玉入れを前にして、泉区の優勝は確実だと誰もが思っていただろう。
そして最終結果発表。何と、2位につけていた若林区が逆転優勝。密かに玉入れ名人を養成していたのかも…。きっと血のにじむような特訓を重ねていたに違いない。努力は報われた。
拍手喝采の嵐が優勝チームの面々から起こるかと思いきや、意外とクールなご様子。こういうのを大人の反応と言うのだろう。
2位以下は、泉区、太白区、青葉区、宮城野区の順。
ついに泉区の牙城が崩れた!さて、来年はどうなる!!

<フライングディスクと紙ちぎり・紙伸ばしを行う選手>
本会の煖エ秀信会長が、令和5年7月3日、仙台市福祉整備審議会委員としての長年に渡る活動を認められ、市政施行134周年を記念して、郡和子仙台市長より表彰されました。
誠におめでとうございます。今後ますますのご活躍を期待しています。

<表彰状を持つ橋会長>
7月22日(土)、今年度の青年部社会生活教室の一つとして「い・卓球体験会」を実施しました。
「い・卓球」は、今回の体験会の講師である高橋源一先生が考案された新しいパラスポーツ。
取っ手の付いたA4サイズほどの板状のラケットを両手で持ち、ブラインドテニス用のボールを打ち合うという新たな発想で、接触面を大きくすることにより、見えない人・見えにくい人でも一般の卓球のように3次元空間を使って楽しめるのが特徴。
一通りの説明を受けてからさっそくチャレンジ。まずはボールの受け方から。
相手が打ったサーブを両手で持ったラケットで打ち返すのだが、これがなかなかうまく当たらない。たまに当たってもボールはコート外へ着弾…。それでも何度か繰り返しているうちにうまく返球できるようになった。ちなみに、ボールを打つときは両手でラケットを持っていないとNG。
次はサーブ。サーブはワンバウンドさせてから打つのがルール。これも初めはうまくいかない。ボールの弾力が小さいので高い位置からバウンドさせるとよいとのアドバイスに従い、こちらも徐々に成功率アップ。何とか時間内に少しのラリーができるまで上達。やればできる!
慣れてくれば、ラケットの角度を変えることで打ち返すボールにもいろいろと変化を付けられるのだそう。なるほど奥が深い。
実は高橋先生、次なる新スポーツを考案中なのだとか。柔軟な発想と飽くなき探求心に脱帽です。
いい汗かかせてもらいました!参加された皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。

<プレイしている様子|講師の説明を聞く参加者>
7月12日(水)14時より、福祉プラザ9階大広間にて、令和5年度第2回女性部社会訓練教室として「気功」を体験いたしました。
講師をお願いした菅原先生は、通常は菅原デンタルオフィスの医院長の歯医者さんですが、この日は真っ白いシルク製の演武服を纏い、本場中国の気功の先生のようでした。
先生のお手本をまねながら、指先から始まり体全体をほぐし、鼻から吸って、口で吐き、「あおんの呼吸」。「あー」と言いながら喉に響かせ声を出し、「おー」と言いながら胸に響かせ息を吐き、次は「んー」と言いながらおなかから息を吐きだす。
のどや胸、おなかに詰まった想いを一気に吐き出す呼吸、あらゆる体のつまりを取り除き、「香功(シャンゴン)」と言う気を集める体操をし、その後、2人ペアになり、寝そべって腰・肩・肩甲骨をほぐし合いました。心身共にリラックスができました。最後に、先生と参加者とでお茶を囲み和やかなひとときを過ごし終了となりました。
菅原先生には休診日の貴重なお時間を割いていただきましたこと感謝いたします。そして平日開催にもかかわらず、沢山の方にお集まりいただきありがとうございました。

<講師の指導を受ける参加者|体験会後の交流会の様子>
令和5年6月22日10時より、仙台市本庁舎において、仙台市福祉プラザ大規模改修工事に伴う引っ越し・改修等の要望をまとめ、郡和子仙台市長へ提出しました。
当日は本会顧問の渡辺博市議会議員と佐々木心市議会議員にも立ち会っていただき、貴重なご意見をいただきました。より便利で使いやすい施設になるよう期待しています。

<高橋会長と郡市長|本会顧問の市議会議員 佐々木氏・渡辺氏>
5月28日(日)、視覚障害者社会生活教室の一環として、女性部によるせんだい農業園芸センター散策を行いました。今回の一番のメインは「トマト狩り」です。
係の方にビニールハウスに案内してもらい、数名ずつに分かれて上履きに履き替え、もう一つの扉を開いて、やっとビニールハウスの中に入ることができました。大勢で入ると扉が開いたままになり、ハエなどの虫が入ってしまうため厳重に管理されていました。
ミニトマトの枝は太く背の高さ以上に伸びて、実がブドウの房のようにたわわにぶら下がっていてとても見事でした。11種類のミニトマトが植えられているそうで、頂いたプリントには品種名と特徴がまとめられていました。
はやる気持ちを抑えつつ、係の方から取り方の説明を受け、収穫スタート。真っ赤に染まった実をつまんで味見。美味しいと思ったお気に入りを沢山もぎ取り、オレンジ色やハート形やひょろ長い実など、ビニール袋からあふれ落ちそうなくらい収穫しました。大変楽しい経験ができました。
途中から小雨が降ったりしてあいにくの天候でしたが、以前のような混雑もなく、きれいに咲き誇るバラや瑠璃色のネモフィラなど、たくさんの花に癒され楽しく過ごすことができました。ご参加の皆様、ご協力いただきました関係者の皆様、ありがとうございました。

<せんだい農業園芸センターでの参加者の皆さん>
令和5年3月12日(日)、仙台市福祉プラザを会場に、今年度最後の社会生活教室として青年部主催の「簡単料理教室」を行いました。
普段、あまり台所に立たない男性にも、火を使わずに手軽に作れるおつまみ系料理の調理実習がコンセプトですが、密かに女性ファンもいるイベントなのです。
今回は「レンジでレバニラもやし」、「レンコンの辛子マヨ和え」、「切り干し大根のポン酢和え(柚子胡椒風味)」の3品を作りました。
まず一品めのレバニラもやし。ポイントは薄切りにしたレバーをよく水にさらして血の気を抜くこと。血の気が多いと女性に嫌われます。否、臭みが残ります。
次のレンコンの和え物にはレシピの分量より辛子をたっぷりと。涙を流しながら食べるハメに…。
そして切り干し大根のポン酢和え。大根はきちんとほぐしてもみ洗いし水に浸すこと。柚子胡椒は適量にしておきました。
出来上がった料理をさっそく試食。ヘルシーで大変けっこう!なお味なのですが、大食の私には品数が足りない。アルコールをいただきつつあっという間に完食。飲み物は豊富にあるんだけど…。もっとボリューミーなおかずがほしいなあ。
そんな思いが通じたのか、サポートメンバーが料理を始め、寂しくなった食卓が徐々に豪華な食卓に様変わり。結局お腹いっぱいにいただいてしまいました。私を含め参加者の皆さんも大満足!ごちそうさまでした。

<調理する参加者の様子|出来上がった料理>
2月11日土曜日、福祉プラザ大広間にて、令和4年度女性部最終行事「白杖デコ」と女性部会を行いました。
出かけるときには欠かせない私たちの道具「白杖」にきらきら光るクリスタルシールを自分好みにデコパージュ。とても素敵な作品になり、皆さんご満悦で「これを持って出かけるのが楽しみ」といううれしい感想が聞かれました。
コーティングしたレジンが固まるまで時間がかかるので、その間に女性部会を開き、活動報告、会計報告、来年度の活動計画などを話し合いました。
白杖デコを企画するにあたり、講師をお願いしたアトリエHANAの鷲北英代先生には、何度も打合せをして、初の試みにもかかわらず快く引き受けていただきましてありがとうございました。また、ご協力頂きましたご参加の皆様ありがとうございました。
新型コロナも感染拡大が徐々に収まってまいりましたが、まだ収束には至っておりません。対策をしながら来年度も皆さんと楽しい時間を共有できるよう企画いたしますので、沢山の方のご参加をお待ちしております。

<出来上がった白杖を前にした参加者|デコレーションされた白杖>
令和5年1月22日(日)、青年部社会教室の一環として、仙台市福祉プラザを会場に「ナビレンス体験会」を実施しました。
ナビレンスはカラフルな4色の二次元コード(タグ)に情報を登録し、設置したタグをスマホのカメラで読み取ることで現在位置の状況や周辺の情報を教えてくれる音声案内システムです。あらかじめアプリをインストールしておけば事前の準備は完了です。
今回は地元の機器販売店・株式会社トラストメディカルの多田様のコーディネートで、ナビレンスの普及に取り組まれている、NPO法人アイ・コラボレーション神戸の北山様からオンラインで説明を受けながら、壁に貼ったタグやスクリーンに映ったタグを読み取って実際の音声案内を確認しました。
アプリを起動しタグの方向にスマホを向けるだけですぐに読み上げが始まります。一番大きいA4サイズのタグだと10メートル近く離れている場所からでも簡単に認識できました。
施設側で設置するパブリックタグに加え、自分の身の回りのものに貼付できるパーソナルタグもあります。このパーソナルタグにメモを登録し読み上げさせることで、同じ形をした食品や飲料、書類などの識別・整理にも活用できます。
ナビレンスの普及が進むことで、視覚障害者の外出が容易になり、QOLの向上にもつながることが実感できました。今後益々の発展に期待します。北山様・多田様はじめ、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
【参考サイト】 スマートフォンアプリ『ナビレンス』のご紹介(専用コードを離れた所から情報を読み取れたり、モノの整理も簡単にできます)

<体験会の様子 − スマホでタグを読み取っている>
1月15日(日)午後1時より、ホテル・ベルエア仙台1階レストランを貸し切り、令和5年仙台市視障協新春交流会が29名の参加者で行われました。新年会で本拠地の仙台市福祉プラザ以外の施設を利用するのは久しぶりのことです。
ベルエア仙台は、仙台市中心部にある宴会場や貸会議室を有するビジネスホテル。オフィス街にあるものの、周囲は比較的静かで街の喧騒からは少し離れた雰囲気。視覚障害者への対応もよく、盲導犬の入店もスムーズに行えました。
色川副会長の開会宣言、高橋会長の挨拶、参加者紹介の後、千葉相談役の音頭で乾杯し、のどを潤した一同はさっそく食事に取りかかります。
本日のメニューはカットビーフステーキ、季節の天麩羅盛り合わせ、ブリ大根、青菜としらすのおろし和え、炊き込みご飯など。こんなおかずが出たのでは飲まずにはいられないお馴染みの泥酔メンバーは、持ち込んだ地酒を取り出し早くも異次元の宴会の様相…。ちなみに、フリードリンクコースなので持ち込んでもホテル側に迷惑はかかりません。
しばし歓談の後、本会会員でありユーチューバーでもある小松伸久氏のミニコンサート。長渕剛の「巡恋歌」を皮切りに、ものまねっぽく松山千春の「恋」、再び長渕剛の「
乾杯
」と、間にトークも交えてあっという間の20分。
伸びのある澄んだ歌声に会場の参加者は皆魅了され喝采の嵐…。アンコールには細川たかしの「望郷じょんから」を披露。実は小松氏、演歌がお得意なんだとか。
宴が盛り上がったところで豪華景品が当たる抽選会に突入。今回はビンゴゲームを絡めて楽しさも倍増。リーチだ!ビンゴだ!と飛び交う声の中、見事景品をゲットされた方、大変おめでとうございます!!
予定されていた参加者からの一人一言は抽選会が長引いてしまったため見送り。残り時間で料理と飲み物を次々と片付け、加えて女子連はデザートのチョコレートケーキを必要以上にたいらげ、最後にMC役の報告者の閉会宣言で2時間に渡るプログラムは終了となりました。
ご参加の皆さん、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。きっと楽しんでいただけたのではないでしょうか。

<あいさつする高橋会長|歌っている小松氏|会場の様子>