活動紹介
令和3年12月5日(日)、仙台市福祉プラザで行われた「福祉まつり・ウェルフェア2021(障害者週間記念式典)」の席上、本会会員の織田信一(のぶかず)さんが郡和子仙台市長から表彰されました。
織田さんは先に行われたウェルフェアアート展2021(仙台市障害者による書道・写真・絵画コンテスト)写真の部において金賞を受賞されていました。
誠におめでとうございます。

<郡和子仙台市長から賞状を受け取る織田さん>

<写真の部金賞 織田信一さん 「やすらぎの刻(とき)」>
女子会では12月6日(月)に、通常行なっている茶話会とは別枠で、日本フラワーデザイン協会講師の佐々木真由美先生を講師にお招きし、クリスマスリース作りを開催しました。
二つのバラの花を中心に、松ぼっくり、綿花、ヒイラギの実など、赤や白の飾りで見た目にも楽しく香りでも楽しめるようにと、シナモンスティックを加えてみました。
目が不自由でも作りやすく工夫していただき、リース台にワイヤーでくくり止めたり、やけどに気を付けながらグルーガンで貼り付けたりと、それぞれ個性豊かな素敵なリースが完成!
満足の出来具合に、参加者みんなで「何処に飾ろうかな?玄関がいいかなあ」などと話がはずみ、楽しい時間を過ごすことができました。
リボンを外してしめ縄に変えると、今度はお正月飾りに変身!長く楽しめる工夫もしてあります。
何度も打合せをしてこの日に備えていただいた佐々木先生、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
(報告:千葉)

<リース作りをしている会場の様子|完成したリースを持つ参加者>
11月27日(土)仙台市福祉プラザにおいて、令和3年度女性部第3回社会生活教室として、災害時の心がまえについての講習会を、地域防災リーダー、民生員等など、幅広い活動を行なっている繁野みど里先生を講師に迎えて行ないました。
丁寧な講話に加え、防災グッズの紹介の際には、一つ一つ手に取り触れながら確認し説明していただきました。
予期しない災害に遭遇したときは、まず自分の命を守ること。
ふだんから隣近所の人達とあいさつなどを交わして自分の存在を知ってもらうこと。
居住地付近での防災訓練があるときは出来るだけ参加し、地域とのコミュニケーションを図ること。
地震、大雨、台風、水害、土砂災害などの際のハザードマップでの色分けを確認しておくこと。
避難所の場所などをあらかじめ下見しておくこと。
食料品は、米、水、缶詰などの循環備蓄を行なうこと。
など、参考になるポイントが多い有意義な講習会でした。
地域により周囲の環境も異なっているので、各自その状況に応じた対策を整えながら生活をして参りましょう。
繁野先生ならびに受講者の皆様、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
(報告:八巻)

<講師の話を聴いている受講者の様子|テーブルに並べられた防災グッズ>
令和3年10月24日(日)、シルバーセンターを会場に、今年で第57回になる仙台市視障協文化祭が2年ぶりに開催されました。新型コロナウイルス感染者数が減ったとはいえ、まだまだ油断できない状況下で、来賓を招かず、時間も短縮しての開催となりました。
開会行事として、開会宣言、会長挨拶の後、多年にわたるボランティア活動に対し、仙台音訳の会の橋孝枝様と三原律子様、点訳奉仕3・6会の植木貞人様に感謝状が贈呈されました。
お呼びできなかった来賓の皆様よりいただいたお祝いメッセージの紹介の後、公演として、今年いっぱいで活動を休止する「レイモミパートナーズ・視障協フラの会」によるフラダンス発表が行われました。
「カノホナピリカイ(涙そうそう)」、「ブルーハワイ」、「川の流れのように」の3曲を、ゆったりと華やかに踊ってもらいました。
続くプチ朗読会では、仙台音訳の会のお二人による朗読劇が行われました。演目は、さねとうあきら作「おこんじょうるり」。
年老いたイタコの婆さまと、じょうるりで病気やけがを治すキツネのおこんの物語で、出演者お二人の、ピッタリと息の合った掛け合いが楽しく見事でした。
次に、今年から追加・新設された日常生活用具の説明を挟み、最後にお楽しみ抽選会を行いました。会員の皆さんそれぞれに豪華?商品をゲットし、満足してお帰りになったことでしょう。
来年は通常通りの様式で開催できることを願っています。
(報告:鴫原)

<挨拶する仙台市視障協・橋会長|感謝状受賞者と高橋会長>

<フラダンスを披露するフラの会メンバー|物語を朗読する仙台音訳の会のお二人>
令和3年9月20日(日曜日)天候晴れ。今年は感染症予防の徹底を図りながら、関係各位の皆さんのご協力のもと、元気フィールド(宮城野体育館)において仙台市障害者福祉協会主催の第28回家族ぐるみ運動会が行なわれました。
幸いな事に、参加者および関係者の中に37度を超える発熱の方はいらっしゃらず、また、皆さんマスク着用の決まりをシッカリ守って頂き、改めて一人一人の意識の高さを感じました。
競技はフライングディスクに始まり、紙ちぎり・紙伸ばし、投げっちゃ、ゲートボール・百発百中、パン掴み競技と続き、最後に玉入れ競技で終わりました。
総合順位は第一位が昨年に続き泉区。以下、若林区、太白区、宮城野区、青葉区の順でした。
競技を通して、誰一人気分が悪くなった、怪我をしたなどのアクシデントもなく、2年も続くコロナ禍の中で参加できた想い出を胸に、今度こそコロナが終息することを願いつつ、来年も皆さんと出会えることを楽しみにしています。
皆さんお疲れ様でした、そしてありがとうございました。
(報告:吉田)

<玉入れ競技を行う参加者|主催者から賞状を受け取る参加者>
今年度の女性部社会生活教室の一環として、9月12日(日)に料理教室を行いました。今回は2種類の粉ものに挑戦!
一つ目はがんづき。1個分84kcalです。
黒砂糖をお湯で溶かし冷めたら、先に小麦粉と重曹を大き目なボールに入れ、だまにならないようによくかき混ぜる。泡立て器で混ぜるときは、外側の方向でゆっくり大きく混ぜた方がふんわり出来上がるようです。
アルミホイルに人数分を分け、くるみと黒ゴマを振りかけて、蒸し器で10分ほど蒸せば出来上がり。
次は人参の蒸しパン。1個分74kcal。
皮をむいた人参をすりおろしておき、蒸しパンミックス・スキムミルクと一緒にボールに入れ、木べらでよくかき混ぜる。
アルミホイルに取り分けて5ミリ角のチーズをのせ、10分ほど蒸して出来上がり。
アルミホイルの容器が小さく、スプーンでこぼさないように流し入れるのに苦労しましたが、どなたも楽しみながら取り組んでいたようです。どちらもふわふわで、素朴でとても懐かしく、若き日々を思い出させるおやつが出来上がりました。
講師の管理栄養士・飯淵由美先生、調理指導の高橋先生と今野先生には、大変丁寧に教えていただきました。参加していただいた皆様、楽しい時間を共有して下さりありがとうございました。
(報告:八巻)

<料理する参加者の様子|出来上がった蒸しパンとがんづき>
令和3年8月29日(日)、仙台市福祉プラザを会場に、「私の見え方紹介カード」を用いた研修会を行いました。
「私の見え方紹介カード」は、視覚障害に関する様々な質問項目からなるカードで、日本弱視者ネットワークのホームページからダウンロードできます。質問に答えてカードを成させ、相手に提示することで、日常生活のどんな場面でできないことがあるのかなどを伝えることができます。
今回の研修会では、質問項目を確認しながら、参加者の方々の見え方を知り、外出時にどんなものが見えにくいと感じているかなどを共有することができました。また、スマートスピーカーなど、視覚障害者にとって便利な機器についても情報共有することができました。
参加された皆さん、有意義な時間をありがとうございました。
(報告:小海)

<体験会の様子|講師の説明を聞く受講者>
令和3年7月2日(金)、仙台市福祉プラザ駐車場において、仙台市バスの行先表示部等の白色LED化に伴う実地確認を行いました。
バスの前面と後面の行先、左側面の経由地表示が、これまでの黒バックにオレンジ文字の表記から、黒バックの白色文字に変更されます。
実際に見え方を確認したロービジョンの参加者からは、一様に見やすくなったとの感想が聞かれました。一方で、当日は日光の影響のない曇天だったため、晴天下での見え方を心配する参加者も見受けられました。
今後5年をかけて、運行する400数十台の車両すべてに順次変更を進める計画のようです。また、バリアフリー化に向けて、今後4年間でノンステップバスの導入を完了するとの話も聞けました。
より安全で安心して利用できる市バスのこれからに期待しましょう。
(報告:鴫原)

<バス正面の行先表示|側面の経由地表示>
令和3年5月30日(日)、女性部第1回社会生活教室として、仙台市農業園芸センター(みどりの杜)の見学会と園内の散策を、会員10名、ヘルパー6名の参加で実施しました。
5月29日から6月13日まで、園内はバラ祭りの開催中でしたので、文字通りお祭りのように賑わっていました。
後日うかがったところでは、初日29日(土)の入場者数は5000人、私たちが訪れた30日(日の入場者数は、何と8000人だったそうです。
当日は吹く風も心地よく、天候にも恵まれ、バラの花は丁度見ごろで、今は盛んと咲き誇る大輪のバラを愛でたり、触れたり、香りを感じたりして、幸せなひと時を過ごしました。
また、園内はとても広々としていて、密になることもなく安心して歩行訓練も行なえました。仙台市民の方々の憩いの広場となっていることを改めて実感しました。
案内と花の説明などをしていただいた園芸センター所長の坂本さん、参加された皆さん、ありがとうございました。
(報告:八巻)

<見学会参加者|園内に咲き誇るバラ>
令和3年5月16日(日)、仙台市福祉プラザを会場に、青年部主催の「ウェアラブル端末体験会」を行い、AI機能を搭載した「エンジェルアイ・スマートリーダー」、「オーカム・マイアイ2」、「エンビジョングラス」の3機種を体験しました。
エンジェルアイは、メガネのフレームに装着するスティック型の端末で、カメラでとらえた印刷物を簡単な操作で読み上げます。
オーカムもエンジェルアイ同様にスティック型の端末で、印刷物の読み上げに加え、看板やディスプレイ行事の確認、色認識、顔認識などが行えます。
エンビジョングラスは、スマートフォンアプリ「Envision AI」とメガネ型端末「Google Glass」を組み合わせた機器で、上述の機能に加えて通話機能もあり、支援者の視力を借りてカメラの映像を確認してもらうこともできます。
価格が高いことを除けば、視覚支援機器として十分使用出来うることを実感しました。今後の価格低下と認識率のアップに期待したいところです。
(報告:鴫原)

<説明を聞く受講者|機器を操作する受講者>
令和3年3月14日(日)、仙台市福祉プラザを会場に、社会生活教室の一環として青年部主催の「簡単料理教室」を行いました。
普段、あまり台所に立たない男性にも、火を使わずに手軽に作れるおつまみ系料理の調理実習がコンセプトです。
今回は、「ジャガイモのゆかりマヨ和え」、「アボカドのポン酢和え」、「鶏のから揚げ風」の3品を作りました。
手際のよい包丁さばきで食材を次々に処理する参加者がいる一方、ぎこちない手つきでそれらと格闘している参加者もいて、その対比もなかなか面白いものでした。
出来上がった後は、お楽しみの試食タイムです。講師が番外編で作った料理に加え、サポートメンバーが持ち込んでくれた料理も加わり、豪華な食卓となりました。
アルコールも少しいただき、皆大満足。ごちそうさまでした!
(報告:鴫原)

<手際よく食材を切る参加者|出来上がった料理>
令和3年3月7日(日)、仙台市福祉プラザにおいて、仙台市視障協令和2年度女性部会と、仙台市からの委託事業である「視覚障害女性のための社会生活教室」の一つとして軽運動教室を行いました。
午前の女性部会では、今年度の活動報告と決算報告が行われ、次年度の活動計画案と日視連女性研修大会提出議題等について熱心な話し合いが行われました。
午後の軽運動教室では、IYCラジヨガ認定講師の石井智美先生を講師に迎え、呼吸法や体幹のバランスの取り方、ヨガを取り入れた体操、ペアになっての手指のマッサージ方法などを教わりました。
さわやかなミントの香りにも包まれ、和やかで笑顔の絶えないとても楽しいひと時になりました。講師の先生をはじめ参加していただいた皆様、ありがとうございました。
(報告:八巻)

<女性部会の様子|軽運動教室の様子>
令和3年1月24日(日)、仙台市福祉プラザを会場に、青年部主催の「スマートスピーカー体験講座」を行いました。
声を掛けるだけで操作できるスマートスピーカーは、視覚障害者にとっても大変便利に使える道具として注目されています。ただし、使える環境を作るにはある程度の知識が必要になるので、難しい設定は支援者の手を借りることも必要になるでしょう。
この日は、5.5インチ画面付きのAmazon Echo showを使い、調べたい情報の検索や、アラームの設定、各種メディアの再生などを試してもらいました。
参加者それぞれに思い思いのキーワードでスピーカーとの対話を楽しんでいる様子で、その便利さとこれからの可能性を十分に感じてもらえたと思います。
(報告:鴫原)

<体験会会場の様子>