活動紹介

生け花教室実施報告

令和2年12月26日(土)、仙台市福祉プラザにおいて、仙台市から委託されている「視覚障害女性のための社会生活教室」の一つとして、小原流家元の相田竹子先生を講師に迎え、この時期恒例の生け花教室を行いました。
今年の花材は大王松2本、鉄砲百合2本、それに葉ボタン2本です。
大王松は主枝と副枝に使いました。枝が太くて剣山に刺すのに少し手こずりました。ひと枝に蕾が4つ付いている白の鉄砲百合は中間枝に、葉ボタンは客枝と中間枝に使いました。それぞれによい作品が出来上がったようです。
また、相田先生が、支援者の方から提供いただいたヤブコウジと大王松を使って、控え目ながらとてもよい雰囲気を醸し出してくれる作品を作ってくださいました。
新型コロナ感染対策として大きな部屋を使い、広い空間の中で安心して花を生けることに専念できました。皆さん笑顔で和やかな時間を過ごせたと思います。
丁寧なご指導をいただいた相田先生、ご協力いただいた参加者の皆さん、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
(報告:八巻)


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<大王松・鉄砲百合・葉ボタンを使った作品|大王松とヤブコウジを使った作品>


あはき19条違憲訴訟 仙台高裁判決報告

12月14日(月)、14時より仙台高裁101号法廷において、平成医療学園グループが国を訴えた裁判の判決が出ました。傍聴には、本会からの会員5名と東北・北関東より35名以上が集まりました。
これまでの地裁の裁判では、書類のやりとりだけで3分程度の裁判でしたが、仙台高裁では、どんな書類のやりとりをしているのか、意見や反論はあるか等、裁判長とのやりとりが理解できる流れでした。
今回の判決では20分以上主文とその理由について読み上げられ、「あはき法19条は合憲である」、「福島医療専門学校の訴えを棄却する」、「裁判費用は福寿会が負担すること」という判決が言い渡されました。
裁判終了後、裁判所内の記者クラブに場所を移し、東北協議会及川会長、大胡田弁護士、中沢全鍼師会視覚障害委員長、安田日マ会会長と私の5名で記者会見に臨みました。
その後、宮城県視覚障害者情報センターに場所を移し集会が行われました。出席した大胡田弁護士の解説によれば、仙台高裁は原告の訴えを非常に丁寧に聞き、それに真摯に回答したもので、この判決は最高裁でも意味のあるものであるということでした。
最後に参加者全員で記念撮影し、福島視障協阿蘇会長のがんばろうコールで、最高裁でも団結して闘い続けようと、力強く身の引き締まる思いで終了となりました。
(報告:高橋)


按摩マッサージ師の未来、確かな道へもう一歩と書かれた横断幕を掲げる参加者
<横断幕を持つ参加者全員の集合写真>


仙障協福祉大会でフラの会が踊りを披露!

11月14日(土)ホテルメルパルク仙台2階ソーレにおいて、社会福祉法人仙台市障害者福祉協会主催による令和2年度仙台市障害者福祉大会・交流発表会が行われました。
本会からはレイモミパートナーズ・視障協フラの会が出演し、日頃の練習の成果を披露してくれました。
「ブルーハワイ」から始まり、「ウイラニ」、「ナニカウアイ」とハワイアンの定番が続いた後、美空ひばりの「川の流れのように」で締めくくられ、会場はゆったりとした穏やかな雰囲気に包まれました。
今年はコロナ禍の影響で定期的な練習ができない時期があり、演技発表の場もなかったようですが、この発表会を機に、これからの活動を徐々に再開してもらえればと思います。
人数が限定され会話も控えがちな発表会になりましたが、会場の皆さんは静かにステージの演技に注目し耳を傾けていたようで、状況に応じた楽しみ方ができていたようでした。
(報告:鴫原)


3人のメンバーが踊っている場面を右斜め前から写しています   踊っている3人のバックに大会の横看板が写っています
<踊りを披露するフラの会のメンバー>


令和2年度感謝状贈呈式開催

10月25日(日)、仙台市福祉プラザにおいて仙台市視覚障害者福祉協会令和2年度感謝状贈呈式が行われました。
今年度はコロナ禍の影響で毎年恒例の文化祭が中止となり、例年その席上で行われていた贈呈式を単独で行うこととなりました。
多年にわたるボランティア活動に対し、以下の4名の方々が感謝状と記念品を受け取られました。
仙台音訳の会佐藤 紘子 様
仙台音訳の会郷古みち子 様
点訳奉仕3・6会小松  幸 様
点訳奉仕3・6会三浦みち子 様
これからもボランティア活動を通して、視覚障害者の文化の向上と社会参加の実現に寄与していただければと思います。誠におめでとうございました。

お祝いを述べる高橋会長を右斜め前から撮影した写真   高橋会長を囲んでにこやかなボランティアの皆さん
<挨拶する仙台市視障協高橋会長|感謝状を持ったボランティアの皆さん>


第27回家族ぐるみ運動会報告

9月27日(日)、青葉体育館において、仙台市障害者福祉協会主催の第27回家族ぐるみ運動会が行なわれました。
新型コロナウィルスの影響で今年は運動会もないのかな?そんな悲観的な思いもあったのですが、開催が決まったことで、皆さん一様に喜んでいました。
限られた短い時間の中でしたが、競技に参加された方も、されなかった方も、皆楽しい時間に浸っていた気がします。
青葉区の皆さん、太白区の皆さん、宮城野区の皆さん、若林区の皆さん、泉区の皆さん、そして綿密に準備してくださった職員の皆さん、協力していただいたボランティアの皆さん、心から感謝しています。ありがとうございました。
今年も優勝は泉区の皆さんでした。おめでとうございます。
来年はコロナに勝って思いっきり楽しみましょう。また参加してくださいね。お疲れ様でした。
(報告:吉田)


インストラクターの動きに合わせて参加者がストレッチを行っています   投げっちゃ協議で投げられたボールの向こうに競技者のグループが写っています
<準備運動する参加者の皆さん|投げっちゃ競技を楽しむ参加者の皆さん>


女性部料理教室実施報告

令和2年9月6日(日)、福祉プラザ9階調理実習室において、社会生活教室の一環として料理教室を開催しました。
まず、プラザの入り口で手指の消毒、サーマルカメラによる体温測定を済ませ、調理室内でも、アルコール消毒液、ハンドソープ、キッチン除菌スプレーなどを用意して、新型コロナウイルス感染防止の対策を十分にしながら料理を作りました。
今年のメニューは、きのこたっぷり(舞茸・しめじ・えのきだけ)の炊き込みご飯、タンドリーチキン、茄子・豆腐・みょうがのお吸い物、人参のマリネ、レタスとミニトマトのサラダ。デザートには梨が添えられ、栄養のバランスも良好。配膳の盛り付けや彩も良く、きれいに仕上がりました。
一つの所に集まることもなく、各班に分かれての作業となりましたが、みんなで協力しながら美味しい料理が出来ました。
今後も様々な感染症対策をしながら、このような行事を開催したいと思っています。参加していただいたみなさま、ありがとうございました。
(報告:八巻)


石鹸を使って入念に手洗いをしている参加者が二人写っています   出来上がった料理とお椀を持ってお吸い物を食べている参加者が写っています
<手洗いを行なう参加者|出来上がった料理を試食する参加者>


色川副会長、令和2年度仙台市長感謝状受賞

去る9月1日(火)、トークネットホール仙台にて開催された「第55回仙台市社会福祉大会」において、本会の色川隆雄副会長が、長年にわたる活動を認められ、郡和子仙台市長より感謝状を贈呈されました。
6月の日身連会長表彰に次ぐ受賞で、誠に喜ばしいことです。今後ますますのご活躍を期待します。

色川副会長が感謝状を持っている正面からの写真
<感謝状持つ色川副会長>


色川副会長、日身連会長表彰受賞

本会の色川隆雄副会長が、多年にわたる障害者福祉への貢献等の功績を認められ、日本身体障害者団体連合会会長・仙台市障害者福祉協会会長の阿部一彦氏より表彰されました。
色川隆雄氏は平成12年に入会。本会理事を長年継続し、その間仙台市障害者福祉協会評議員を経て理事に就任。現在も本会副会長として、障害者理解の啓発、自主事業の企画、委託事業の作業遂行など、協会運営に尽力されてています。

マスクをした阿部会長と色川副会長が並んで写っています   色川副会長が賞状を持っている正面からの写真です
<日身連阿部会長と色川副会長|賞状を持つ色川副会長>


電子決済活用講座実施報告

仙台市から委託されている「視覚障害青年のための社会生活教室」の一つとして、1月26日(日)に仙台市福祉プラザを会場に行ないました。
キャッシュレスによる決済方法が進んでいることを踏まえ、基本的な知識からスマホによる活用方法までを、自らも音声ユーザーである講師が分かりやすく説明してくれました。
キャッシュレスって何?」というところから始まり、そのメリット、カード・電子決済の種類、スマホの設定、入金・支払いの方法、スマホでの実演という流れであっという間に講座は進み、質疑応答の後、参考になりそうなYoutubeの関連チャンネルを見て終了となりました。
視覚障害者の間では、まだまだハードルの高い電子決済ですが、今後の導入の際に役立つ大変有意義な講座でした。
(報告:鴫原)



<受講者の前で講義を行う仙台市視障協・高橋会長>


生け花教室実施報告

令和元年12月27日(金)、仙台市福祉プラザにおいて、小原流家元の相田竹子先生を講師に迎え、この時期恒例の生け花教室を行いました。
この事業は、仙台市から委託されている「視覚障害女性のための社会生活教室」の一つとして実施しています。
今年の花材は若松と千両、そしてオンビジュームです。
正月の生け花には神様が宿るとのことで、若松は欠かせない花材。千両も、金運を運んで来ると言われています。また、黄色で可愛らしい花のオンビジュームも、幸せと金運を招いてくれると言われています。どの花材料も新年を迎えるのに縁起の良いものばかりです。
先生の丁寧で分かりやすいご指導のもと、私たちは厳かな気持ちで生けました。長年培われた日本の文化やその由来なども教えていただき、貴重な時間となりました。
相田先生、参加してくださった皆様、ありがとうございました。
(報告:八巻)


  
<若松・千両・オンビジュームを花器に生けた写真>


第26回家族ぐるみ運動会参加レポート

11月23日(土)、スポーツパーク宮城広瀬体育館において、第26回仙台市障害者福祉協会主催の家族ぐるみ運動会が行われました。
今回は参加者が少なかったため、青葉区・若林区・宮城野区が3区合同チームとなり、太白区、泉区との3チーム対抗戦となりました。仙台市視障協からは、会員の家族も含めて8名の参加でした。
館内は少し寒く感じられましたが、協会職員の方々・ボランティアの方々のサポートを受けながら、午前にパン食い競争、投げっちゃ、輪投げ、フライングディスクなど、昼食をはさんで午後からは、玉入れ、ゲートボール、借り物競争など合わせて11競技を行ないました。
特に楽しかったのは、皆で参加できたパン食い競争や、小さな子供達も参加した玉入れ競技で、会場からは盛んに声援が送られていました。
また、会場内に売店や健康測定コーナーなども設けられ、競技の合間に販売品を買ったり、健康測定を受けたりと、参加者の皆さんは一様に楽しい時間を過ごしていたようです。
怪我人などのアクシデントもなく、1時半過ぎには全ての競技が無事終了し閉会となりました。協議結果は泉区が弐連覇を果たし、二位は3区合同チーム、三位は太白区でした。
関係者の皆さん、ありがとうございました。来年もまたがんばりましょう!
(報告:吉田)


     
<準備運動する参加者の皆さん|パン食い競争でパンにかぶりつく参加者>


第58回東北盲人福祉大会山形大会参加報告

去る11月4日(月)・5日(火)、ヒルズサンピア山形において第58回東北盲人福祉大会が行われ、仙台からは付き添い者含め11名参加しました。
一日目は、11時30分から第2回役員会、青年協議会、女性協議会が、13時30分から大議員会が行われました。
代議員会の冒頭、竹下日視連会長から
「この10月から団体の名称が日盲連(日本盲人会連合)から日視連(日本視覚障害者団体連合)に正式に名称変更され、それに伴って組織作りや要望にも変化があるのではと思う。未来の視覚障碍者のために今できることにしっかり取り組んでいきたい。」
また、東盲連(東北盲人会連合)の及川会長から
「日視連に改名されたことで、東盲連も東北視覚障害者団体連合と名称を変える。新たな気持ちで力を合わせてがんばろう。」
との挨拶がありました。
15時30分からの研修会では、「視覚障害者の職業を考える」をテーマにして、視覚障害者でレコーディングエンジニアを目指す方、老健施設に勤務する方、治療院を営んでいる方、視覚障害者の子供を持つ母親からのそれぞれのお話をうかがいました。
18時30分からの情報交換会では、歌謡曲や民謡などのアトラクション、抽選会と続き、地元の食材を使った料理とお酒に舌鼓を打ちました。
二日目は、9時30分から「日本の視覚障害者の将来を考える」の演題で竹下日視連会長からの基調講演がありました。
読書バリアフリー法の理念や期待されること、視覚障碍者の就労問題、弱視者問題等、例を挙げてのわかりやすい講演でした。
11時からの大会式典で大会宣言・大会決議を満場一致で承認して二日間の大会を終えました。
来年は宮城県視障協の主催で、第73回日視連全国大会が6月14日から16日まで仙台サンプラザで行なわれます。本会も協力団体としてこの大会に参加します。たくさんの皆様に参加していただき、全国の視覚障害者の仲間を迎えておもてなしできればと考えています。
最後に今大会のスローガンを記します。

守ろう あはき等法19条
語り継ごう 震災体験と災害への備え
浸透させよう 読書バリアフリー法
解消しよう 外出支援の地域間格差
(報告:高橋)


     
<挨拶する東盲連及川会長と山形県視障協竹田会長>


第55回仙台市視覚障害者福祉協会文化祭開催

10月27日(日)、今年で55回目になる仙台市視障協文化祭が、付き添い含め80名の参加でシルバーセンターを会場に行なわれました。
会開業時として、開会宣言、会長挨拶の後、日頃からご協力いただいている音訳・点訳ボランティアの方々に対する感謝状贈呈が行われました。また、結婚50周年を迎えた会員の方に「金の泉賞」が送られました。
続いて、顧問・来賓からのご祝辞をいただいた後、「音楽の時間」と題して、宮城県内を中心に南米・アンデスの民族音楽の演奏活動を行っている「ロス・ミドラス」の演奏を聴きました。
「コンドルは飛んでいく」、「花祭り」などのおなじみの曲に加え、みんなで歌える曲、乗りの良い曲も演奏され、急造のダンシングチームも飛び出し、大いに盛り上がりました。写真を残せなかったのが悔やまれます。
昼食をはさんでゲームとクイズの時間です。
まずは伝言ゲーム。数チームに分かれて用意された文章を次々に伝えていきますが、どこでどう聞き違えたのか、とんちんかんな答えが続出し会場は笑いに包まれました。
続くご当地クイズでは、伊達政宗にまつわる歴史問題、チリや気象、スポーツ、行政の借金問題と多岐に渡り、参加された方々はさぞ賢くなったことでしょう。
最後に閉会宣言で締めくくり、今年の文化祭は終了しました。スタッフの皆さん、お手伝いいただいたボランティアの皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
(報告:鴫原)


     
<挨拶する高橋会長と表彰者の皆さん>


全国政令指定都市福祉団体連絡協議会参加報告

第60回全国政令指定都市福祉団体連絡協議会が、9月7日(土)・8日(日)に札幌市ANAクラウンプラザホテルにおいて行われました。
13時から開会式・全体会の後、各分科会に分かれて提出議題について採択と情報交換が行われました。
仙台から提出した「自転車の安全教育について小学校の学習カリキュラムに導入してほしい」などを含めて7題採択しました。
情報交換では、盲導犬への補助制度について、生活訓練の実施状況についてなど5題提出されました。また、福岡市では歩車分離式信号機に全て音声が付加されているという話題提供もありました。
印象として、札幌市と仙台市が行政との信頼関係が深いように感じました。
夜の情報交換会では、よさこいソーラン節の踊りとお囃子で盛り上がりました。
次の日のボウリング大会も仙台市チームは好成績をあげたようです。
来年度の大会は、名古屋市で9月12・13日に開催します。
ボウリング大会を行わずに、一日目に各部会の協議をしっかり行い、二日目は 各部会からの報告と講演、閉会式を午前に行う予定です。

(報告:高橋)


     
<挨拶する仙障協阿部会長|視覚部会の様子>


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